女性に優しい会社であるアサヒロジスティクス株式会社とは

物流会社

食品物流の会社がなければ各地に食品や食材がいきわたりません。今回は食品物流のエキスパートであるアサヒロジスティクス株式会社について紹介していきましょう。アサヒロジスティクス株式会社の特徴や事業内容、女性専用車両「クローバー」にスポットを当てていきたいと思います。

アサヒロジスティクス株式会社の特徴

アサヒロジスティクス株式会社は1945年に設立した会社です。代表取締役社長は横塚 元樹氏です。本社は埼玉県さいたま市にあり、2021年3月末時点で従業員が5,502名とあり大規模であることが伺えます。

取引先はすべて企業であり、毎日17,500か所を超える物流拠点や店舗に供給をしています。約500万人の食生活を担っていると言っても過言ではありません。スーパーだけではなく、コンビニやレストラン、居酒屋などさまざまな食を提供する拠点に供給をしているのです。

こちらの会社は教育や研修にも力を入れています。新入社員研修、アサヒ人財育成大学、サービスドライバー新人研修などそれぞれに適した研修が用意されています。そのため、自分が働く分野でのエキスパートになることができるのです。

アサヒロジスティクス株式会社の事業内容

こちらの会社の事業は食品の輸送です。昭和20年、原乳輸送から始まったのです。温度管理を徹底して、365日24時間止まらない物流のノウハウは創立当初から現在までしっかりと受け継がれています。

生きる上で食は絶対に欠かせません。だからこそ、食品の物流を止めることは命に関わると言っても過言ではないのです。生きる上で欠かせない食を支えるため、アサヒロジスティクス株式会社は物流インフラ企業として走り続けています。

物流をしっかりする上で重要なこと、それが人財です。どれだけ会社がしっかりとしても、それを輸送する人材がいなければ意味がありません。だからこそ、こちらの会社は人材を人財として考えて、福利厚生を充実させる、人財育成など幅広く対応をしています。

女性専用車両「クローバー」

物流輸送ドライバーと言えば男性を想像する人が多いでしょう。しかし、こちらの会社は女性サービスドライバーの育成にも力を入れています。そのため、女性専用車両「クローバー」があるのです。公式ホームページでは、女性ドライバーの本音をインタビューしたページがあるので、ドライバーとして働きたい人は参考にしてみてください。

「クローバー」は女性の意見を反映したトラックです。だから女性専用となっています。機能面では運転席を隠すことができるカーテン、運転席から手の届く距離に小物入れを設置するなど、女性ならではの気配りがある仕様となっています。2019年から進めていたプロジェクトであり、現在は120人の女性ドライバーが働くほどになっています。

こちらの会社はドライバーが快適に仕事ができるように、さまざまな意見を取り入れてくれます。風通しが良い会社と言ってもいいでしょう。同じドライバー企業から転職してきたという人も少なくない会社です。

キャリタス就活マイナビにアサヒロジスティクスの2024年版の採用情報が掲載されています。